Hello。你好。こんにちは。
香港で日本人美容師の鈴木将史です
前回、香港の硬水について書きましたが、
では美容師的に気になるシャンプーについて今日は見ていきたいと思います。
前回のブログで書かれていたことから
【硬水の影響力!!】放ってはおけない水事情#香港の水ってぶっちゃけどうなのよ!?
硬水と石鹸の相性は良くないと言うのが分かってきましたが、、
では、
【石鹸はどんなシャンプー剤に使われているの??】
と言う所が気になる!
そこで調べました!!
石鹸系シャンプーの見分け方!
製品の裏側に書いてある成分表。
クルっと裏返して調べてみましょう!
石鹸の主成分は脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムです。
成分表記の中で石鹸を意味する言葉は沢山あります。
分かりやすいのは「石けん素地」「カリ石けん素地」という表記。
石けんと書かれているので簡単ですね!
しかし、シャンプー剤の場合は異なる表記の事が多く、石鹸系を売りにしている製品意外見極めるのが難しくなっています。
なのでこれだけ覚えておいて〜〜!!
「オレイン酸Na」「ラウレス3-酢酸Na」
この2つ!!
「ラウリン酸」「ヤシ脂肪酸K」などのように、脂肪酸名とその後にNa(ナトリウム)やK(カリウム)などと書かれていたら石鹸系のシャンプーになります。
お店で見てみて下さいね!
あと、洗浄力はいいけれど、お肌に対してどうなの?というのも気になる所。。
【お肌に刺激の強いシャンプー剤の見分け方】
シャンプー剤で気を付けたいのが『高級アルコール系』のシャンプー。
よく石油系と言われるのがこちらに属するシャンプーになりまして、、
成分名にラウリル硫酸Na(ナトリウム)やラウレス硫酸Na(ナトリウム)と表記されているのが目印。
こちらは洗浄力が高く、汚れを落とす力は強いですが浸透性が高いため刺激が強く肌の弱い方にはお勧め出来ません。
大体ドラックストアで300〜1000mlで1000円未満で売られているものはこちらの成分が使われている事が多いです。
ちなみに『ラウレス3酢酸Na』と書かれているものもありますがこちらは酢酸なので似てますがお間違えのないように。石鹸系のシャンプーで比較的泡立ちが良くお肌に対しては易しいシャンプーです。
やや小難しくなりましたが、、、
【硬水とシャンプー】
相性が良いのは?? & お肌にも優しいのは??
硬水の影響も受けずにそしてお肌にも優しく洗い上げてくれる洗浄成分!!
見つけました!
ドルルウルルル〜〜♪ドルルルルルルルル〜〜♪(ドラムロールの音)
ジャン!!
【コカミドプロピルベタイン】
【ココアンホ酢酸Na】
この2つ!
こちらは両性界面活性剤に部類しまして硬水の影響を受けない洗浄成分です。
効果・効能
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硬水でも泡立ちがよく高い洗浄力を持つ
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髪や地肌には刺激が弱い
-
ベビーシャンプーにも良く使用されている洗浄剤
-
コンディショニング効果もあり、カラーやパーマ毛との相性もよい
この2つに硬水地域でのシャンプー剤、優秀賞を勝手に授与したいとおもいますww
そしてその洗浄成分が使われているシャンプー剤は!!
すみません。。
まだ探し中です。。
シャンプーを変えるだけでダメージ具合も手触りもクセの出方も全然変わります!!
湿度が高くなって来たこの香港での生活が少しでも楽に快適になるように最高のシャンプーを見つけたいと思います!!
入荷したらお知らせしますね!!
追記
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最後まで有り難うございました^^
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今日の広東語
よくできました 倣得好
zhou6 dak1 hou2 ジョウ ダッ ホウ
steve stay hungry,stay foolish
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