你好嗎^ ^みなさんこんにちは!

Assort hongkong のKATEです^^

雨、、な日が続く香港ですが、

そんなスコールにもなんとなく慣れちゃいました!

少しでも大気が澄んでくれると、ありがたいです!

 

昨日、みやじが英語の上達方法を実践編でブログに書いてくれました!

《海外経験なしで英語が話せるようになる方法!!》実践編

共感できることが多々あります。

私も彼女と同じようなことをした経験があります。

 

彼女の何がすごいって、その英語を話せるようになりたいとゆうがめつい(笑)気持ちと、

それを継続させるようにモチベーションを保ち続けること、

そして、本当に海外留学せずに日常会話を楽しむまで話せるようになっているとゆうこと。

これは努力以外何物でもありません。

 

今回は、海外で生き抜いてきた私?を自分なりに紹介します!

※あくまで体験談による自論です!

 

22歳の6月、私は独りでイギリスのロンドンへ渡りました。

みやじが言うように、若い頃なんて好奇心しかなかったです!笑

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なぜイギリス?

専門学校へ行ってた時に、研修旅行がありました。その時初めてロンドンへ訪れたのがきっかけでした。

・いつか字幕なしで映画を観れるようになりたい!

・英語話せるようになりたい

 

なんて、こんな夢は小学生の時からありました。

中学生の頃から映画が大好きになり、DVDをたくさん観て、

SCREEN , ROADSHOW(映画情報雑誌)を買いあさり、

ブラピを切り抜いて眺める←完全なオタク

みんながアイドルに夢中になってる時、

私はハリウッドのムービースターに目が❤️でした。

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海外留学

って、簡単ではないです。

私は貧乏だったので、留学資金は自分で貯めました。

(浪費家の私が、1年かけて留学資金を貯めたのは奇跡!)

イギリスって高い、生活していける?

正直不安ばかりでしたが、まず当時、1年後にイギリスに行く!

とゆう決意をしてから、目標に向かって留学資金を貯めた、とゆう事ですでに自信は付き始めます。

これでイギリスに行く事ができる!

とゆうわけで、お金ないからいけない

なんてゆうのは理由にはなりません。

なんとかならないなら、なんとかすればいい。

と言っても、やはり言葉が通じない国に行くわけ

なので、ビビりの私は正直不安ばっかりでした。

そしてついに渡英!!!

晴れてこの日が!!!

そこには、何もかも初めての、

何もかもわからない場所が待っていました。

待ちに待った、ヒースロー空港^^

私の目にはまさに映画に出てくる世界が映っていました。ドキドキ、わくわく

最初の2ヶ月はホームステイをする事が決まっていたので、

ホストファミリーの家まで迎えの車で行くことが決まっていました。

そうそう、よく空港で名前書いて立ってるやつですね!

着いた瞬間から動揺、なぜなら迎えの車の人がなぜかいないのです。

私の名前が、、、ない。。。

到着早々、どうしようって焦ります。(~時ってゆったのに)

でもちゃんとドライバーさんは来ました。

遅れてごめんね~

とゆう感じで、ふらーっと現れる。

海外あるある、時間にはルーズ

人にもよりますが、日本人ほどのきっちりかっちり時間きっかりをそもそも求めなくなりました。

(自分が時間にルーズになるのは嫌いなので、そこは反面教師)

念願のイギリス生活!!

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私が今までやってきた英語の成果はいかに??(大して勉強はしてなかったですが。。。)

イギリス英語って、、、、英語ですか???

はい、私が今まで聞いてきた音とはなんだか様子が違いました。。。

そうゆうことなのか、、、イギリス英語とアメリカ英語、実際に違いを聞いたことがなかった私

全く何を言われてるのか、未知すぎて、この先どうなってしまうんだ。。。と窮地に追い込まれたのを

今でも覚えています。

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I’m hungry ,,,,,,

お腹がすいた私は、それしか発することができませんでした。

このあまりにも恥ずかしい体験の始まりこそ、

よし、英語話せるようにがんばる!!!と心に決めたときでした。

ロンドンでは、本当に色々ありました

セブンシスターズとゆうちょっと治安の悪いところに、バスで間違って行ってしまい、

しかも夜中

帰りのバスもなく、キャブも通らない真っ暗な、危険な夜道

ここで何かあったら終わりだ、、、

と本当に恐怖におびえた日

何もなかったからよかったものの、やはり海外、自分の身は自分で守らないと、

本当にむごい体験をしてる留学生はたくさんいるのです。

ドラッグにおぼれた浮き沈みの激しいイギリス人女性と3か月一緒に2人で暮らして、

楽しい時もあり、罵声を浴びせられたときもあり、

(当時は怖かった!でも、今となってはいい思い出*)

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引きこもりの時期、

学校では、特にスペイン人やトルコ人の友達がたくさんできました!

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ラテン系の方々はみんなぺらぺらしゃべり倒すし、

私の超超へたくそな英語でも、まったく笑うことなく受け入れてくれて、

遊びにもたくさん連れてってくれました^^本当に今でもみんな大好きです!

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イーストロンドンでは連日連夜、パーリーナイトな日々があったり、、、

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そんな濃い生活で、イギリスにも徐々に慣れることができて

私はイギリスが大好きになりました。

そんなさまざまな体験から、かなりの度胸がつく

そして、なんでもやってみようと思う気持ちが生まれること、

英語わかんなくても、とりあえずしゃべる、

そうすると自然と自分の思ってることを言えるようになってきます。

とゆうより、日本語のようにあいまいに濁す言葉が少ないとゆうのもあります。

必然的に濁すことが出来なかった、とゆうのが正しいかもしれません。

日本語はいかに遠まわしに、回りくどく、柔らかく言う事にとても便利ですねwww

昔は、人見知りだったと思います。

今でもその要素はありますが、新しい世界を観てから、私自身がまず変わりました。

そんな楽しい楽しいイギリス生活は約1年2か月で幕を閉じ、、、

たくさんの人に出会い、笑い、本当にいろんな意味で勉強になった大切なひととき。

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帰国後、assort tokyoに入社。

実は私ものすごく古株!w

今の外苑前のお店になる前から、代表kenさんにお世話になってきました。

生まれも育ちもアメリカなkenさんはまたインターナショナルで、

でもイギリス人とはまた違いました!w

でも、海外を知ってる人の下で働くことができたこと、そして本人も海外志向があって、

何よりもエネルギーがあることって、自分

私は何度も挫折しそうになって、自暴自棄になってきたことがたくさんありますが、

救ってくれたのはいつもkenさんでした。

東京に戻って、2年、また転機が訪れます

 

渡韓!!!

韓国って??韓国って??

アンニョンハセヨしか知りません。

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assort に所属しながら、韓国へ渡れる機会が訪れました。

ちなみに決めてから2週間で経ちました。

ワーホリで1年間。今思えば、よくあんなに即決したなーとは思いますが、

すでにフットワークは軽いです!www

ソウルへ渡り、美容室で1年間アシスタントを経験しました。

日系でしたが、韓国人のお客様もいらっしゃったので、

何かを話すとき、、、、やはり韓国語が必要になるときもありました。

私は韓国語を勉強し始めるまで、約3か月かかりました。

なぜなら、最初はほんとうにちんぷんかんぷんで、

韓国語を話せるようになんか絶対ならないって、自分で制限を付けてしまっていたのです。

しかし、突然韓国語やる気スイッチ!!

3週間目に韓国人の彼氏が出来ました。(笑)

 

ハングルはとりあえず覚えてはいましたが、なかなかすんなりと書けるには至りませんでした。

ひたすら、韓国語の使えるフレーズを書き出しては、口で唱えて、とりあえず使う!!

ロンドン時代からの韓国人がたまたまソウルに戻っていたので、

とにかく、よく遊びに連れてってもらいました!

彼女には本当に感謝♥

そんなこんなで、友達もまたさらにたくさんできました!

そうこうしてるうちに、簡単な韓国語はなぜか口をついて出るようになりました。

今でも韓国語はなるべく使うように心がけています!

そして何より、韓国料理が美味しすぎること、

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韓流スターがかっこよすぎると認識したその時から、

私はコリアにはまるのでした!!

ロンドンに行っていた経験もあり、

ソウルではもっといろんなところに出かけたりすることも多かったです!

韓国でも1年間の研修を終え、また再び東京に舞い戻りました。。。

私は東京とゆう街が好きです。日本が好きです。

それは、海外に出たからこそ分かる、日本のすごさ、

そしてやはり、生まれ故郷でもあるので、

そんな日本を大切に思っています。

海外に出ることは、海外を知ること、そして日本を見つめなおすことだと思います。

客観的に見て、初めてありがたみを感じたりすることも多くあります。

今は香港にいて、やはりこっちでも大変なことはたくさんありますが、今までの経験から、

なんとか生きていくことを本能的に状況を察知することが出来るのです!

素晴らしいことに、日本語を話すことが出来て、

英語や韓国語を使ってコミュニケーションをとることが出来ている。

世界で起きていることに目を向けて、それを考えることができるようになってきた今、

私はだんだん、表の世界がやっと見えてきたのかな、、、

と思い始めたところです。

日本だけ観るのもいいですが、外の世界も観れたら、

人生はもっと楽しいと思う。苦しいことも悲しいこともあるけど、

世の中で起きている事と比較したら、なんて自分の悩みってちっぽけなんだろうって、

なんだかバカバカしくなるんです。

それって、今迄よりも、自分とゆう器が少しでも大きくなっている証拠??

なんとゆっても、まだまだ香港も来たてですし、もちろん広東語も北京語もまだまだ

話せません。

でも香港を離れる時はもっともっと言葉も使えるようになっていたい。

 

 

恥ずかしい思いや、失敗、自分にとっての衝撃のある事象こそ、身にも心にも刻まれて、

それがものになっていくのを、本当に感じた、私の20代。。。

って、今年29歳になっちゃいますが、やばいやばいと言いつつ、

本当にやばいと思ってない私。。。

なんだかんだ、何かに直面したときにそれを超えるものが私にはスリルなのかも??

香港ではまた何が起こるのか、、、

とゆうか自分は何をしていこうか??

と、毎日考える今日この頃なのでした!!

長々とお読みいただきありがとうございます!

 

多謝^^

 

KATE