こんにちは!
assistantのYURIです
最近は待ちに待った夏休みが始まりいろいろな予定を目前に、
ヘアチェンジするお客様が多くて正直とっても羨ましいです、、、(笑)
そんなヘアチェンジ、ふと思い立ったとき自分でも簡単にできちゃうのが
ホームカラーです。。。
誰もが一度は経験しているのではないでしょうか??
でも!!
ちょっと待ってください!!
一度これを見てから考え直してください!
意外と知られていない、《市販カラーと美容室でのカラーの違い》を今から紹介します
まず、市販のカラー剤と美容室でのカラー、どちらがダメージするのか??
それは
有無を言わさず、 市販のカラー剤 です !!!
その理由は
先ずはじめに、 主成分が違います。
市販のカラー : アルカリカラー × トリートメント剤 { モノエタノールアミン
美容室でのカラー :アンモニアカラー { アンモニア
美容室でカラーをした時、つんとするようなニオイを感じた事があると思いますが、
それがいわゆるアンモニアです!
それに比べると市販のカラーは気になるニオイも特にないですよね??
でもこの二つのカラーの成分の違いが、カラー後のダメージに大きく影響する事を
ご存知でしょうか?
その原因がアルカリの残留です
どのカラー剤にもアルカリ剤は含まれています
アルカリは髪の毛の表面のキューティクルを開いて、髪の毛内部にカラー剤を浸透させる役割があります
髪の毛はもともと弱酸性なので、逆のアルカリ成分には非常に弱くダメージしやすい状態になってしまいます。
ここまでは、市販のものでも、美容室のものでも同じなんです!
(でも、市販のカラー剤の方が含まれているアルカリ量は多いです)
ダメージの違いに関わるのはここから!!
【市販のカラー剤】
アルカリ量の多いカラー剤を使っている
= キューティクルをしっかり開いてカラーを浸透させる
<ここでのメリットと言えば、短時間でカラー出来ると言う事のみです(笑)>
キューティクルが開いていると言う事は、髪の毛がダメージしている状態です。
=>=> では、どうやってキューティクルを閉じさせるのでしょうか?
市販のカラー剤には、染料にプラス、髪の表面をコーティングするコンディショナー剤が入っています。
、、、つまり、アルカリが残りキューティクルが閉じてない状態でコーティングしているのと同じなんです!!
そのコンディショナー剤も後日のシャンプーで簡単に落ちてしまうので、
キューティクルは開いたままの状態でむき出しになる事になります
これがかなりのダメージに繋がります!!!
ホームカラーした後、なぜだか手触りが良い感覚は私も経験した事がありますが
それも一時的なものなんです、、、。
しかもなんとキューティクルが開きっぱなしと言う事を想像してみて下さい
キューティクルを開いたのは、カラー剤を毛の内部に浸透させるためです
、、、??? 入ったはずのカラー剤はフタをされない状態だとどうなるでしょうか?
色落ちします。
では、美容室でのカラーはどうでしょうか!
ダメージの原因でもあるアルカリ剤は美容室のカラー剤にも入っています
美容室でするカラーは、主成分がアルカリではなく、アンモニアです!
アンモニアカラー剤は, 揮発性(蒸発しやすい性質)なので、
キューテクルを開かせてカラーを髪の内部に浸透させた後は、
空気に触れることでアルカリ成分が薄れていく性質があります
そして、髪の毛のダメージ具合、部分によって薬剤の強弱を調節して
よりダメージレスで、艶のあるカラーをする事が出来るんです!
assortでカラー後のシャンプー前に、なにかつけているな〜と
思った事はないですか??
それがアルカリ除去剤です^^
出来るだけアルカリの残留を抑制させて髪の毛が本来あるべき
弱酸性の状態に近づける為に使っています!!
これを使った後は、開いていたキューティクルも閉じてくれるので
カラーの保ちも、ダメージもどちらも解決してくれます!
長くなりましたが、
少しホームカラーと、美容室でのカラーの違いが分かって頂けたでしょうか??
☆★これからも長くキレイな髪を保つ為にも美容室でのカラーをお勧めします★☆
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