你好嗎?香港で日本人美容師の鈴木将史です。
今日は最近習った広東語の中でこれを覚えておくとちょっと広東語が上手くなったような雰囲気になれる法則についてお話ししたいと思います。
先ずはじめに広東語は話し言葉でとても話すスピードが早く音程を取るのが難しい言葉だという事。
そしてそれを日常会話で続けているとだんだんと文法が省略されて簡単になっていくのが全世界共通の事だと思います。
英語だとwant toをwanna,be going toをgonnaって言ったりしますよね?
広東語にももちろんそういったところがあって
例えば、、
何かを質問する時に使う係唔係も正しく発音するとhai6 m4 hai6 (ハイムハイ)ですがこれも言うのが大変!!
你係唔係香港人呀(ネイハイムハイホンコンヤンナー)あなたは香港人ですか?
これが話し言葉になるとhai6 m4 hai6 が略されてhai6 m4 hai6→hai6 m4 ai6になります!
カタカナでいうとハイムハイがハイマイです!!
確かにハイムハイよりハイマイの方が言いやすい!!
因みにその話し言葉のハイマイを時に書こうとすると『係咪』になってしまいます。。。
進化しすぎでしょ。。。
しかし、
そうやって言葉は元ある形から言いやすい形へと進化を遂げてきたんですね!!!
そういったルールを覚えていると
買う?買わない?買唔買とか 売る?売らない?賣唔賣っていうのは、
maai m maai (マインマイ)→maai m aai(マイマイ)になってしまいます!!!
この省略するルールですが普段僕たち広東語初級者が知っている言葉にも実はあります
それは私の我 ngo(ンゴー) あなたの你nei(ねい) も
ngo(ンゴー)→ o(オー)
nei(ネイ)→ lei (レイ)
になってしまいます!
neiに関してはnの最初だけ言わずに途中から言い始めた感じ?
確かに省略された方の言葉になるとよく聞いたことのある言葉になります。
いかがでしょうか??
少し広東語に興味が出てきたんじゃないでしょうか??
結構言葉を学んでてこうゆう事が分かると楽しいものですよね?
これからも勉強して面白かったこと、役に立ちそうなことを少しずつお伝えできればと思います。
今日も最後までありがとうございました。
Enjoy HKlife 🙂
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