Hello。你好。こんにちは。
香港で日本人美容師の鈴木将史です。
香港に来てからよくこの飲み物を飲みます。
奶茶(ナイチャー)と言いまして香港式の紅茶ですね!
このナイチャーですが、香港ではとても一般的でどこのお店でも飲むことができます。
点心などの中華料理のお店に行くとプーアール茶が良く出てきます。
中華とプーアール茶の組み合わせ。
これはプーアール茶には油を分解してくれる効果があって元々油の多い中華料理の油を中和してくれる役目があります。
中華料理を食べに行った時は油が苦手と言う方も一緒に出てきたプーアール茶をこれでもか!ってくらい一緒に飲むと油でもたれたー!と言うのを軽減出来ますよ!
そんな香港での食事に欠かせないお茶ですが、今日はお茶の種類とカフェインの関係についてご紹介していきたいと思います。
ひとえにお茶と言っても主に緑茶、中国茶、紅茶と三種類あるんです!
緑茶の種類
煎茶、玉露、抹茶、ほうじ茶、番茶、玄米茶etc
中国茶の種類
ジャスミン茶、ウーロン茶、プーアール茶、etc
紅茶の種類
ダージリン、アッサム、キーモン、ウバetc
沢山あるお茶の種類ですが、中に入っているカフェインの量はそれぞれ異なります。
その違いは何??
それは発酵度の違いがポイント!
お茶は発酵させればさせるほどカフェインが失われていきます。
カフェインが多い順に並べてゆくと。。
玉露茶
(ちなみにコーヒーはここ)
抹茶
ウーロン茶
紅茶
プーアール茶
黒茶
という流れになります。
緑茶は不発酵茶になりますのでカフェインが多く含有されています。
その中でも玉露茶!!このお茶だけはコーヒーよりもカフェイン量が多いんです!
そして
半発酵茶のウーロン茶
発酵茶の紅茶
後発酵茶のプーアール茶
と続いて行きます。
後発酵茶まで来るとカフェインはほとんど無くなります。
普段何気なく飲んでいるお茶ですがこうしてみると朝は緑茶系、夜は紅茶、中国茶系を飲んだ方が良さそうですね!
(紅茶や中国茶にもカフェインは入っていますので飲み過ぎには注意ですが。。)
ちなみにカフェインの入っていないお茶は麦茶です!
妊婦さんにはオススメのお茶ですね!
香港に来てから意外と麦茶を飲む機会が増えました。
麦茶を飲むと日本の夏を思い出すんですよね!
今日も最後まで有り難うございました^^
today’s広東語
プーアール茶 普洱茶
Pou2 lei2 tsa4 ポーレイチャー
steve stay hungry,stay foolish
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20211104_3.pdf
http://www.ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/caffeine/
http://www.verygoodtea.com/y-jasumin-kafein/
https://hojotea.com/jp/posts-1032/
お茶は発酵するほどカフェインが増えます。記事とは真逆です。
日本食品標準成分表2015年版でもウーロン茶、緑茶より紅茶の方がカフェイン量が多いです。
玉露、抹茶のカフェイン量の多さは発酵度合によるものでなく、収穫期が早いためです。一般の緑茶は煎茶に分類され、カフェイン量はほうじ茶、烏龍茶と同等です。
間違えた知識をシェアするのは危険です。カフェインに関しては繊細な方には健康被害も出かねません。訂正された方がいいのではないかと思います。