你好^^

こんにちは、assort hongkongのKATEです。

 

今日は少し真面目な話をします。

みなさん、寄付や、ボランティアって、日頃行ってますか?

私の場合、何か震災があった時など、電話1本でできる寄付だったり、洋服を寄付したり、

何かあった時にしていますが、果たしてそれが、生活の一部になっているか?

と言ったら、イエスとは答えづらい。

ボランティアのニュースや、私の身近にもそういった活動をしてる友人が多いとゆうのもあって、

本当は協力してやりたいことや、自分には何ができるだろうか?

と考えていた。

それをしていることに優越感などを感じている人もいるのかもしれませんが、それもまた違和感を感じる。

そうではなくて、自分にしかできないことだったり、それによってもし喜ぶ人がいたらとても幸せだと思った。

 

今日いらっしゃったお客様、広州出身

今はスイスの大学に在学中の大学生。

ある日私のWhatsAppに1通のメッセージ。

普通の予約をしたいとゆう問い合わせかと思ったら、どうやら、寄付の為に

髪を切るとのこと。

 

そしてご来店時、バージン毛のきれいなロングヘアー

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私は彼女の話にずっと耳を傾けていた。

小児がんの子供のために、自分の髪を寄付するとのこと。

彼女は寄付をするために、自分の髪を3年間、しかもバージンヘアで、きれいに伸ばすために

きちんとケアしてきたそう。

寄付するために、30センチは必要なので、それをこのように三つ編みにして束ね、

ゴムで両端を留める。

寄付するときにはこのような形にして、贈るのだ。

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髪は通常1か月に1センチ伸びると言われていますが、彼女はこの地道な努力を3年間してきた。

私は感動と同時に、少し恥ずかしくなった。

私は今まで美容に携わってきて、人をきれいに、可愛く、そして喜んでもらうことがとても楽しく、

自分も幸せだと思ってやってきた。

しかしこの世には、がんによって髪を失った人々がいたり、

自分の髪で自由におしゃれを楽しむことすらできない人々もたくさんいるとゆうこと。

確かに、そうゆう現実を知らないわけではなかったが、自分が当事者ではないからなのか、

特に注目して見たりはしなかった。

今回、すごくはっとした。

彼女の髪を切る際も、お互いなんだか緊張した。

でも、なんだかはさみを入れるとき、すごく深い大きな重みを感じたのは事実。

私はまた一つ大切な勉強をさせてもらった。

彼女が来てくれなかったら、Hair Donationのことは

ずっと耳に入ることはなかったかもしれない。

髪で悩むこと、癖毛で悩むこと、量が多くて悩むこと。。。

それって、すごく幸せな悩みだなと思った。

その悩みさえもできない人が世の中にはたくさんいるんだとゆうことを

改めて理解することができたのは、彼女のおかげ。

ばっさりと切った彼女は、なんだかすっきりとまたすがすがしい様子だった^^

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短いのも、とっても似合ってて、素敵★

 

髪を伸ばす意味。。

ロングヘアーに憧れる。。

だけではなく、そこに何か意味を持たせることも、自分の一生のページにあってもいいのかなと思った。

私は今バージン毛で、髪を伸ばし中。

最初はアジアンビューティーになりたいなんて思っていたけど、

きちんときれいに伸ばして、私も彼女のように意味のある行動が実践できたら、

きっとまた一つ見えるものがあるんじゃないかと思った。

この気持ちをずっと継続して持ち続けられるように、

日々また世界に目を向けて生きていけたらいいと思う。

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いくつか記事があるので、これも参考にぜひ読んで頂きたいです。

Information of  Hair Donation

Refer to :

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52193777.html

http://www.childrenwithhairloss.us/donate-your-hair/

http://donateyourhair.org/

http://jhdac.org/

 

 

今日も読んで頂き、有難うございます!

 

多謝^^

 

KATE