こんにちは。もう香港での暮らしには慣れましたか??

このブログを読んでいる人は香港に住んでいたり、何らかの縁がある方かと思います。

香港に来たての人もいれば何十年も香港で生活をしている人もいらっしゃいます。

僕は香港歴2年と半年。まだまだベテラン先輩方に比べると香港のことを知らないペーペーですが、ふと最近感じたことを今日は書いてみようを思います。

海外で暮らすといくらその土地の言語がわからなくても感謝の気持ちを伝える言葉の『有難う』くらいは覚えますよね??

香港では英語と広東語が混在していますので、よく使うお礼の言葉は『Thank youと唔該(ンゴイ)、多謝(ドーゼー)』がよく使われますし香港に住んでいる日本人は100%この言葉を知っています。

その土地で使われている言語を使う。

要するにその土地で1番伝わりやすい言語を使うということ。

香港で生活をしていて感じたのは、香港においては日本語の

『ありがとう』

この言葉は100%相手に伝わります!!

日本と香港の関係は歴史があり、。いたるところに文化が交わって来たのだなと感じるところがあります。

言語で言えば、返事をするときの『はい』という言葉。
日本では物事に同意するときや返事をするときに使われるかと思いますが、実はこの『はい』という言葉は香港でも全く同じ意味で同じ発音で使われています。

初めてこのことを知った時はすごい偶然もあるものだなと思ったのですが、これは偶然でもなんでもなく香港から日本へと伝わった言語だそうです!!

それまで日本では返事で使われていた言葉は『はい』ではなく『承りまして候』『承知いたした』などと長かったそうで、香港で使われていた『はい』が簡単だと取り入れたのが日本の『はい』の語源と言われているそうです。

そんな言葉でも密接に結びついている香港では逆に日本語の『ありがとう』もそのままの意味で相手に気持ちを伝えることができます。

それも日本人に対して好意的な国ですから、日本人が言うありがとうは好意的に受け取ってもらえます。

僕もずっと感謝の気持ちは現地の言葉で伝えていたのですが、最近は日本語で『ありがとう』と伝えるのも良いのでは?と思っています。

意外とそっちの方が相手も喜んでくれるんですよね!
気持ちが伝わる率を考えると日本語での『ありがとう』の方が気持ちが伝わる感じがします。
不思議ですよね??

これは香港のみでの話だと思いますが、もしお礼を言う機会があったときに日本語で『ありがとう』と言ってみましょう!

いつもと違った反応があって面白いですよ⭐︎

では今日も最後までありがとうございました!

Enjoy HKlife 🙂