こんにちは!ReceptionのMikiです!

最近・・・いやっ、ずっとずっと前から純粋に疑問をもったものがあります。

おそらくこれは日本の美容室ならではの疑問だと、勝手に思っています。

 

美容室にて「お疲れさまでした」を言う頻度についての疑問。

 

7年前初めて日本の美容室に行くとき、最初は何とも思わなかったですが、

よくよく考えたら「終わってもいないのに、なんでお疲れさまと言われるんだろう・・?」

 

そして現在receptionとして勤め始め、送迎の両役割をはじまり、

フロントの仕事をしながら、やはりスタイリストやアシスタントも、

仕上げ終わっていないのに「お疲れ様でした」とお客様に声掛けます。

 

これについて鈴木さん、石田さん、EmilyとBryanに聞いてみたところ、

S:「ひとつひとつの過程を終えたに対するお疲れ様なんだけと、いつのまにか義務化になってしまったらしい。」

I:「あー・・・声掛けみたいな・・?」

E&B:「なんだろう・・声掛けと、慣れ?」

 

以上の答えを参考に、

あるお客様のカットとカラー施術中を観察してみたら・・

 

カラーを塗り終え、シャンプーに行くときに一回目「お疲れさまでした」

シャンプーが終わった時に二回目

シャンプー後のマッサージを終えた時三回目

カットを進み、ドライヤーを終えた四回目

仕上げ、スタイリストから五回目

レセプションから最後の「お疲れさまでした」。

 

合計約6回の「お疲れ様でした」。(・・・多っ⁈⁈⁈)

声掛けのものと、昔からの慣れ、両方も感じていました。

 

香港のローカル美容室では、

「シャンプーしますね」「カラー剤塗りますね」「○○しますね」など、

現在どんな過程であるか言うか言わない位です。

 

日本の美容室では、回数が多くてたまにうーん(゜-゜)と感じますが、

過程の区切りごとに「お疲れさまでした」で表しているのが興味深いと思います。

また、ひとつひとつの動きをした後の声掛けは、

細かなしぐさでも気遣う、日本の心もあるのでは・・??

 

もちろん、いつの間にかからの習慣なので、義務で言っている方もいると思いますが、

この言葉で改めて日本文化の奥深さに少し触れたのかなと、しみじみ感動しました。

 

どの職業でも、どの場面でも、1日1回かならず「お疲れさまでした」と聞きますが・・・

みなさんどんな気持ちで言っているのだろう・・・いろいろ考えさせられます。

 

ちなみに私のなかの「お疲れ様でした」は、

「マジでお疲れ!!!」な感じなので、一回勝負です。笑

ちゃんちゃん♪

 

Notice: 

 

 

2月1日~2月7日廣東話翻譯員不在

 

-Friendly Reminder-

To all customers,

We would open on the CNY (Chinese New Year) as usual,

so don’t worry, please feel free to come and visit us anytime.^^