Hello! 你好!こんにちは!
レセプションのyuikaです。
体感気温が40度に達する日が続いております。
皆さまいかがお過ごしですか?
本日は夏には欠かせないアイテム・・・
【日焼け止め】
についてのお話しです。
sasaやBonjour、Watosons・・・
この時期になると、様々な種類の日焼け止めが店頭に並びます。
そんな日焼け止め、皆さまはどのように選ばれていますか?
『SPF値の高いもの‼』『長持ちするもの‼』
『肌に優しいもの‼』
『海に入っても落ちないもの‼』
・・・などなど、さまざまな要望があるのではないでしょうか。
そんな要望を、沢山ある種類の中から選ぶきっかけをここで見つけていただければ幸いです✨
1、SPFとPAとは何か?
SPF:
Sun Protection Factorの略。
主にUVB(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値。
数字が大きいほど効果が高くなります。
注意:何もしていないときよりもUVBの影響を00倍遅らせるという概念です。
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紫外線の影響を遅らせるだけの強さの値という認識が必要。
PA:
Protection Grade of UVAの略。
主にUVA(紫外線A波)の防止を表す数値。
+で表示され、+が多いほど効果が高い事を示します。
+値は4段階で表示されます。
2、UVAとUVBとは?
UVA:
肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。
すると、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。
窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要‼
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しわ・たるみの原因になる紫外線。
肌に触れると硬くなったとかごわつきを感じさせる紫外線。
注意:A波は年中安定して降り注いでいます‼
UVB:
紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。
肌表面に発生した活性酸素は、紫外線を浴びなくても過剰なメラニン色素を生成。
別名「レジャー紫外線」とも言われます。
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シミやソバカスの原因になる紫外線‼
皮膚を黒くしたり、赤くしたりする紫外線ということですね。
3、SPF値から見る選び方
個人差はありますが、
紫外線が当たりだしてから日焼けしてしまうまで、大体15分~20分と言われています。
*通勤やおつかいなど1時間以内のお出かけには、SPF35程度、
(ファンデーションに配合されているSPF値は10~35。)
*1時間以上のレジャーやスポーツには、SPF50以上がおススメ‼
4、SPF・PA・UVA・UVBのおさらい
SPFは、肌深部(しわ・たるみ)に影響するUVBに対する数値。
PAは、肌表面(日焼け・シミ)に影響するUVAに対する数値。
どちらに関しても、100%防止する力はなく、
影響をどれだけ遅らせる強さがあるかという考え。
5、散乱剤と吸収剤
日焼け止めの中には、紫外線散乱剤配合と紫外線吸収剤配合が存在します。
店頭でよく見かけるタイプの大半は吸収剤配合タイプ。
紫外線吸収剤配合とは、
その名のとおり、紫外線を吸収することにより、紫外線を防止する日焼け止め。
『海やプールに入っても取れない‼』
などとうたわれる日焼け止めは、吸収剤配合商品。
それだけ肌へ密着度が高く、負担が大きくなるということ。
専用クレンジングが存在する所以ですね。
紫外線散乱剤配合とは、
紫外線を反射させて防止する日焼け止め。
一般的に、散乱剤配合商品が吸収剤よりも肌に優しいとされています。
なので、
『赤ちゃんにも使える‼』・『敏感肌向け‼』
などと書いてある商品にはたいてい、紫外線吸収剤無配合の日焼け止め。
肌への負担は低いが、吸収タイプに比べると落ちやすいという事も。
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いかがでしたでしょうか?
香港の夏は始まったばかり。
日焼け止めを選ぶときは、是非このブログをご活用ください♪
今日もありがとうございます‼
Have a nice weekend!!
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