翌朝友達の車でウィーンへ移動しました。

 

ヨーロッパの高速道路が新鮮で景色と会話であっと言う間に到着。

 

 

陸続きで外国に簡単に行けるって便利ですねー!

 

ウィーンでしたい事は大きく分けて

 

コンサートに行く!

 

美術館に行く!

 

美味しいものを食べる!

 

その3点を移動中にざっくりと調べてホテルに到着後早速外出しました。

 

ウィーンの街はブダペストとは雰囲気が違い近代的。

ゴミは落ちてないしインフラも整っていて、日本と似ている所、街並みもありました。

 

オペラ座を通り、教会を見つけたので入ってみるとちょうど何かの行事を行なっていました。

パイプオルガンの心地よい音色がとっても印象的。

ブダペストのシナゴークと比べると装飾も華やかな感じがしましたし、偶像崇拝的おももちは随分雰囲気が違うのだなと興味を抱きました。

ディナーはホテル近くのイタリアンレストランに行きました。

 

元旦でホテルスタッフに勧められた店が閉まっていて、他のめぼしいレストランがなく探し回って見つけたレストランでした。

 

実は小腹を満たすので街で入ったレストランが美味しくなすぎてすぐに出てしまっていた後なので慎重になっていました。笑

 

元旦で暇との事でほぼ貸し切り状態でレストランオーナーとゆっくり会話をしながらの食事が出来ました。

 

出てくる品のクオリティーの高さとフレンドリーな接客に大満足!締めのデザートとコーヒーも絶品でした。

 

海外に住むようになってから何度もどこから来たのか?韓国人か?中国人?

と聞かれる事があるのですが、ウエスタンの人からは言語と見た目では日本人とはわからない人が多いみたいです。

 

前に驚いたのはのインド料理屋でスタッフと食事をしていた際に「あなた達は何人か?」

と聞かれ、日本人だよ。と答えた途端に無愛想な対応だったのが一変してフレンドリーになり、しかも他のスタッフがみんな出てきて日本の事を聞いてきたり、話してきたりした事は驚きました。

 

きっと先代日本人の方々の努力のおかげですね。感謝

 

翌日は朝から電車を使い、ベルヴェデーレ宮殿の中にある美術館に行きました。

 

見たかったクリムトの作品はもとより、誰もが一度は目にした事のある作品が多数あり時間には余裕を持って動いていたはずが足りない位、名残りおしく後にしました。

 

Vienna 後半編に続く。